とりあえず先に進むことにする。
本当なら porttools-0.77 と nbsmtp-1.00 で快適send-pr、の予定だったのですが、
主にネットワーク上の都合によりWebから送付、ということにします。
まずはports全体のpatch作りから、ふたたび。
- make update で取り込んだオリジナルの /usr/ports/japanese/mh を、一旦 /usr/ports/japanese/mh.orig にコピー。
- /usr/ports/japanese/mh を改めて一から修正。(このへんは過去とったdiffを活用)
- port test -l でチェックする。warningが出る……
WARN: /usr/ports/japanese/mh/pkg-plist: [74]: If and only if your port is
DOCSDIR-safe (that is, a user can override DOCSDIR when building this port
and the port will still work correctly) consider using DOCSDIR macro;
if you are unsure if this this port is DOCSDIR-safe, then ignore this warning
DOCSDIRを変えても問題はないか、って?
Makefileには DOCDIR なんてのがあるんだけど、ちょっと違うようなので、
ここでは見過ごすことにします。(ツッコミ歓迎) - port diff -d .orig | gzip -c > /tmp/ja-mh.080115.diff.gz (オリジナルのディレクトリとdiffをとります。)
- cd /tmp/
- uuencode ja-mh.080115.diff.gz ja-mh.080115.diff.gz > ja-mh.080115.uu.txt
ということで送るファイルは出来ました。(このパッチには一部Ctrl+Lが
含まれているので、このようにして送るのが安全みたい。)
さて、send-prしてみます。
http://www.freebsd.org/send-pr.html
(なぜか日本語のページからsend-prしようとするとCAPTCHA風味のところで
正しい入力ではない、と撥ねられてしまうので、本家版のほうからやります。)
一部を転載。
One line summary of the problem: [PATCH] japanese/mh for gcc 4.2 on FreeBSD 7.0
: ports
: non-critical
: low
:
I modified this ports to compile with gcc 4.2 on FreeBSD 7.0.
Please review and consider applying the following patch.
(あやしい英語だ!)
:
ここにさきほどuuencodeしたpatchを読ませる。
Finally, please enter the code from the image below to prove you're not a robot:
(CAPTCHA風味の英数字入力をして・・・)
Submit!
Thank you!
おわり。
しばらくするとsend-prした内容を受け付けた旨のメールが届きます。
手順がおかしいところがあったらコメントいただけると幸いです。
次の目標は
http://www.otsune.com/bsd/ports/install_as_user.html
http://uyota.asablo.jp/blog/2006/02/15/254777
これだな……
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