ラベル WWW の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル WWW の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年6月17日水曜日

Active! mail で HTMLメールが表示出来ない??

Active! mail で HTMLメールが表示出来ないので、googleアカウントや Microsoft アカウントのパスワードリセットメールが届いても、リンクボタンをクリック出来ません、という質問が時々来ます。

HTMLメールを表示するボタンがありますので、それをクリックやタップして下さい。

というのを毎回言ってるんですが全く伝わらないので画像にしてみたんですよ。


PC版のボタン、今更地球とか書かれても意味分からないですね。
[HTML表示]とか文字で書いて。もう。

2010年5月25日火曜日

SugarSyncはじめました。


Hybrid W-ZERO3とファイルの共有をしたくていくつかサービスを見て回ったところ、SugarSyncがWindows Mobileに対応している!ということらしいので早速始めてみました。

が、Windows Mobile版のクライアントはどうもβ版らしく、ダウンロードしてみたところ確かに実用にはつらい出来……。しかしここでカウント数を増やしておかないと別プラットホームに後れを取りっぱなしなので頑張ってみたいです。どうもAndroid版(英語)やiPhone/iPod版の対応が先行してるっぽいですね。残念。

Windows版のクライアントも、Vistaで日本語版をDLしてみたところ、インストール途中の画像が何故か文字化けするので少々困りました。こんな感じ……別PCのXP版だと英語クライアントだったのですが、今のところ問題なく使えているようなので、英語版のほうがわかりやすい、かもしれません。ちなみにこの文字化け文章、英語版のかすかな記憶だと、Windowsエクスプローラーを再起動する云々のメッセージだったかと思うんですが、ちょっと自信がないので私は『いいえ』にしてしまいました(^^; インストール自体は無事終了します。あとでPC再起動しておいたほうがいいかも?

チュートリアルは日本語化されていて、一通りクリアすると容量が250MB増えますのでお試しあれ。

で、もしこの記事を読んで『SugarSyncいいかも、はじめてみよう』と思った方がおられましたら、是非下記のリンクを経由してから始めていただけると、紹介料として私の容量が+250MB/人されるので大変うれしいです。よろしくお願いいたします。

■SugarSyncをはじめよう!というリンク

Hybrid W-ZERO3での利用についてはこれから書いていこうかと思います。

2009年5月14日木曜日

Lingrの話

Lingr という、リアルタイムチャットを提供するサービスがあります、が、近々終了することになりました。実は職場関係のコミュニケーションツールに使ってみようかな、と思っていた矢先の出来事で、残念だなあと思うことしきり。間もなく終わってしまうサービスの利用例を今更書くのもどうかと思ったのですが、いずれどこかで復活してくれることを願い、ちょっと書いてみようと思います。

私はプライベートモードの部屋を作り、例えばこんなふうに使ってました。

●同じPCサーバを使っているユーザとの会話
同じサーバにログインしているユーザからメールが来て相談に乗っていたとき、サーバ上で talk を使おうとしたのですが、相手が大変やりづらそうだったのでLingrで部屋を作り、URLだけ talk で投げました。リアルタイムでの応答と、様々な試行(なにせテキストなんでターミナルから動作結果をコピペするだけで済む)が大変円滑に出来、感動したのを覚えています。しかも後から過去ログを確認出来るところが、作業記録などを起こすときに便利でした。

●メッセンジャーアプリの利用度がばらばらな人々との話し合い

SNSの知り合いなどと、急遽リアルタイムで話し合いをすることになった際に、自分や相手がメッセンジャーを使えない/メッセンジャーサービスがバラバラ、という状況のときに重宝しました。これも、特定メンバーにアナウンスメッセージを送りURL一つで参加してもらえること、メンバーが多様な環境にあってもWWWにさえアクセス出来ればなんとかなること、話し合いが数日にわたっても簡単に前回のおさらいが出来ること、インターフェースがわかりやすく初見でも使いやすいと好評だった(ただし英語アレルギーな人はちょっと戸惑っていた)ことなどが良かったです。

これらとは別に、私のようにプライベートな使い方ではなく、技術談義や、勉強会実況などに使っている例があったかと思います。

結局のところ、私が特にLingrで便利に思っていたのは、
  1. チャットルームへのアクセスのしやすさ(URL一つでOK)
  2. 過去ログの見やすさ、たどりやすさ(これもURLの構成が秀逸)
  3. チャット参加の容易さ(ブラウザ1つでOK、アカウント不要)
  4. 容易に作成出来るチャットルーム(プライベート化など適宜アクセスコントロール出来る)
  5. リアルタイム性を損なわない、ライブ感のあふれるインターフェースと動き
といった部分。確かに個々の要素に注目すれば、IRCやメッセンジャー、BBS、ときにtwitterのような見え方もするのですが、実際に使ってみると、これらが融合したことによる便利さが際立っていたサービスだったと思います。(気軽さ、アプリケーションとしての利用のしやすさが優れていたからこそ、あやしい使われ方をするようになっちゃったのかもしれません。)

テキストベースでリアルタイムコミュニケーションを図るためのツールとして、そしてそれを簡素な形でアーカイブし公開するサービスとして、傑出した出来だったと思います。いずれ、独自にイントラネットで使えるサーバソフトとして、あるいは、例えばOpenPNEやCMSなどに組み込み可能なサービスとして提供されたりしたらうれしいですね。