2019年6月15日土曜日

nkfのマニュアルを読み違えていた

nkfのマニュアルには、改行コードを変換するオプションの指定方法として、こんなふうに書かれています。
で、これを見て、 こうやって使うのかなあ、なんで -d が必要なんだろうなあ、と思っていたのですが…… という意味だったのですね。 nkf --helpで表示されるメッセージには、-d-cの記載がなく、 実際-Luに併記しなくても問題なく動作したので、あれ? と思ってソースコードを確認したら……
https://osdn.net/projects/nkf/scm/git/nkf/blobs/master/nkf.c 同じだこれ!? という話。 もしかしたら、こう書いてあれば誤解はなかったかもしれない… 他にも何箇所かありそうでつらい。

なお、この1文字オプションは他のものと併用できるので、 つまり、なんかわからんテキストファイルを、 Linux風(UTF-8, LF)にしたいならオプションは -wd とする、 Windows風(Shift_JIS, CRLF)にしたいならオプションは -sc とする、 みたいな形で覚えてしまってもいいのかもしれません。

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